加藤特許事務所

当事務所の特徴


所長が全依頼案件を担当

弁理士業35年以上の所長が、全ての依頼案件について、依頼者と綿密にコミュニケーションを取りながら処理を行います。

『一願入魂®』の心得

『一願入魂®』は、依頼者企業の規模の大小にかかわらず、一件一件の出願に精一杯気持ちを込めて取り組むという意味の造語です。所長の心得としています。

予期せぬ紛争の回避を心掛けた処理

新規出願の相談があったときは、権利化の可能性のみならず、他者の権利に対する侵害の可能性も調査します。これにより依頼者による他者の権利に対する侵害を防止します。一方、権利化に当たっては、予期せぬ逃げ道(特許の穴)がなく、かつ範囲が明確な権利の成立を目指します。これにより、他者による依頼者の権利に対する侵害を防止します。

全件調査並びに調査料還元システム

出願の依頼を受けたときは、予め調査料を請求させていただいた上で先行調査を行います。完璧な調査ではありませんが、請求額に比較して十分に時間をかけた調査で、コストパフォーマンスの高い調査と考えています。これにより、出願した場合の許可の可能性を高める効果が期待できます。調査の結果、出願するに至った場合は、出願手数料から調査料を差し引きます(調査料還元システム)。反対に、調査の結果、許可の可能性が低いことが判明し、出願を断念される場合は調査料は返還しませんが、他者の権利に対する侵害を未然に防止し、あるいは安心して発明等を実施でき、かつ無駄な出願をすることに伴う出費を回避する効果が期待できます。

英訳文の品質向上システム

外国出願の依頼を受けたときは、英訳に先立ち国内出願の全文を、英訳しやすいように調整します。これにより誤訳防止を図ります。英訳文作成は大手翻訳会社の信頼できる特定の翻訳者に依頼します。納品された英訳文のチェックは日本語原文を作成した所長が担当します。チェック結果は翻訳会社へフィードバックして次回の英訳に反映してもらいます。このようにして、英訳文の品質の向上を図っています。

ネットワーク

所長の専門外である化学、バイオ分野の相談・出願は、その分野の信頼の置ける弁理士を紹介します。知財紛争の相談は、必要に応じて、知財専門の信頼の置ける弁護士を紹介します。外国出願は現地の信頼の置ける特許事務所を通して行います。

店舗事務所

事務所は大通りに面したマンション1階の店舗に入っています。入口ドアのガラス越しに普通の人たちの日常の生活が見えます。子供の声も聞こえます。特許という非日常的な事柄を扱いつつも、日常生活者としての目線を大切に業務を行っています。

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